すべての照明器具が付いたということで夜現場で照明の確認をしました。

照明の器具を選定する際は照度、デザイン、機能、コストのバランスを取りながら、場所ごとの過ごし方をイメージして決めていきます。部屋全体を均一に照らすのではなく、必要な場所に必要な明るさとなるようにメリハリをつけてくつろげる雰囲気をつくるように心掛けています。
家なので落ち着いた雰囲気がいいですよね。

設計段階ではカタログのデータを確認したり、シュミレーションして過不足なく決めていますが、やはり実際に完成するまではドキドキしています。完成して終わりではなく、「答え合わせ」と今後に活かすためにも引渡し前に現場での確認を行っています。

照度計で確認したり、実際に色々な動きをしながら確認していきましたが、特に問題は無さそうで一安心です。