明けましておめでとうございます。昨年は色々とみなさまにお世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。
年末の休日の朝、妻が愛知に行きたいと突然言い出し、「えぇ~、今からぁ?」と思いながらそこは主要都市にアクセスが容易な日本の中央に位置する長野県民のプライドから付いていくことにしました。
目的も特に聞かず、雑貨店に行きたいようでしたが、車で向かっている途中愛知県に入った辺りで、「いい彫刻の展示をしている」と突然言い出し、急遽春日井市の文化センターに行ってきました。
そこでは彫刻家三沢厚彦氏の個展が開催されていました。私は彫刻の世界はあまり知らず、三沢氏も存じ上げておりませんでした。妻いわく非常に有名な方らしいが程度が分からないので芸能人で例えてもらうとBIG3(タモリ・ビートたけし・明石家さんま)かその次くらいに有名な方とのこと。
「明石家さんま」のライブを見れるならと楽しみに向かいました。




とても良い時間を過ごせました。リアリティがありながらもどこか親しみやすい愛くるしい猛獣たちが魅力的でした。
驚いたのが、来場者が会場一杯にいたのですが、美術関係者ではない一般の方、子連れの家族などおそらく普段は彫刻と関係のない生活をされている方たちが多く見られました(推測です)。しかも多くの人が記念写真ばりに作品と並んで写真を撮っているのです。一般的な美術展では写真NGが多いからそのような光景を見ることが少ないというのもありますが、みんな楽しそうにしているのが印象的でした。私はそれを見ながら、何が惹きつける魅力を持っているのだろうかと、フォルムなのか、愛くるしい表情なのか、色使いなのか、とても考えさせられる温かい個展でした。
続いてお正月のこと。
年末辺りに妻が正月に東京に行きたいと突然言い出し、「えぇ~、正月から~?」と思いながらそこは主要都市にアクセスが容易な日本の中央に位置する長野県民のプライドから付いていくことにしました。
本当は正月はこたつでみかんでも食べながら箱根駅伝を見てゆっくり過ごす派なので数日考えました。行先は新大久保がメインということで行ったことがないし、自分だけではこれから先も行くことはないだろうと思い同行しました。
新大久保はコリアンタウンで有名です。なので美容品のお店ばかりを巡っていたので興味のない私は新大久保の写真を一枚も撮っていませんでした。唯一あったのがこれ。

永山祐子氏設計の東急歌舞伎町タワー。かなり遠くからちらっと拝見。
あと新大久保、意外に韓国にいる気分になります(韓国に行ったことはないです)。スーパー、飲食店、雑貨屋、アイドルグッズ店みんな韓国でした。
あと、正月を全然感じません。すごい人混みとやけにハトが多く、平常時の東京って感じでした。でもすれ違った人が、「青学が7位に上がって来たぞ」と話していてやっぱ正月なんだと思いました。
それから夕方からは銀座をふらついて、ビアホールライオンで夕飯。日本最古のビアホールということで、歴史ある重厚な空間でビールがおいしかったです。客席の隙間が無いくらいにごちゃごちゃなのに、注文したものは間違えずに届くし、どうやって管理しているのだろうかと建築よりも気になりました。


翌日は上野で博物館に行ったりしました。とにかく人が多く、東京の人はこたつでみかんは食べてないのだろうと思いました。
それでも久々の東京で、最近できた建築もチラ見しながら旅行してきました。
今年も頑張れそうです。




