正解は・・・

3の風鈴でした!!
ちなみにちびまる子ちゃんの「リンリン ランラン ソーセージ ♪」って何のことか知っていますか?僕はつい最近までソーセージが大好きでリンリン♪ランラン♪しちゃってるのかと思っていました。
どうやらリンリンさんとランランさんというアイドル歌手が双生児だということらしいです。まだまだ知っているようで知らないことがたくさんありますね。

さて話を戻して、りんりん祭りの準備風景から。やぐらを立てたところにみんなで風鈴を吊るしていきます。風鈴はすべて制作をしており「鈴」の部分は吹きガラスで作り、あとはひとつひとつ紐を通したり、短冊を結んだりというかなりの手間を掛けています。

弊社の短冊もありました。自分のを見つける楽しさもあります。風で揺れるもんだからピントがなかなか合わないので諦めました。

展示距離は約85m!!

お祭りは2日間開催されてたくさんの人で賑わいました。僕は会場出入口にいたので写真はあまり賑わっていないような雰囲気になってしまっていますが、そんなことはなかったです!

夜はライトアップ!

そしてギネス世界記録 風鈴最多展示数1万個認定!
お祭りの開催中にギネスの認定員さんが実際に数を数えて、結果発表してくださいました。飯島町も人口減少により1万人を切ってしまっていますが、ピーク時は約11,000人いました。その頃の賑わいを取り戻したいと1万個を目標に挑戦して3年目で達成できたということです。実行委員会の皆さんは目に熱いものがこみ上げてきており、僕も一青窈してしまいました。(もらい泣きです。)

2日目は後夜祭ということで、芸人さんやアイドルの方たちが盛り上げてくれました。
こちらは撮影NGでしたので写真はありませんです、、チックショー!! 出演者のおひとりは誰だかわかってもらえましたかね!

準備から片付けまで4~5日、猛暑の中毎日歩きっぱなしという、久々に体を酷使した気がします。裏方をやってみて、どのお祭りも協賛していただける方、ボランティアの方、来場してくださる方、出店者、出演者、運営する人などの協力や熱意がお祭りというものを作っているんだなと実感しました。

建築士が地域に関わるというと、商店街の空き家を改修して店舗をつくるというような建築に関係する「まちづくり」のようなことがイメージされやすいかと思いますが、お祭りを通して町を盛り上げ、PRして人口が増え、活気が出てくるというようなことに関わることも、長い目で見れば「まちづくり」に繋がっていくのではないかと感じたお盆となりました。